愚問をてってれーするの楽しすぎるでしょβ

ESRのエッセイに唆されてPythonする初心者が半端な勉強ログを書き散らす場所 ICT文化にどうしても住みたいという遠大な啓示が下った人の住処/気持ちよさのためだけに/お客様のお忘れになった恥の概念が母胎に届いているようです

チューリングマシンやASCIIコードを考えて、何かを分かりたがっているエントリ

急にASCIIの表を書き写して遊ぶみたいな原始的なことしたくなってしてたら、ふいにチューリングマシンがまた気になり出した。

 
あれは0と1とb(ブランク)を必要として云々、ほとんど10進数を2進数に変換するだけの装置に見えるのにどう使えばEnigmaの解読にそんなに役立つのか、コンピュータの基礎になったって言ったってどうやってLinuxとかに取り込まれてこんな複雑なことをやってのけるのか。
 
 
そんな一朝一夕に分かりそうにはない(つまり今持ってる知識では太刀打ちできない)疑問をシンプルな造りの頭が生成してた。
 
 
 
 
さらに、そんな話を人にしてたら、
"ICT系のことは全部不信感がある"
"何というか、こちらは森をみたら、まず、森を大雑把であっても詳細に丸ごと観察したい。でも、彼らはいきなり何処か気になった細部を詳細に観察して、全体とか全体との繋がりについてはあまり考えない。"
"まずのっけからバグの入り込む余地のないガッチリした論理構成を求める"
 
というようなことを言われて、
 
Apollo Projectの人とかの手記とかないかなー、あったら読みたいなー、ってことになった。
 
細部の寄せ集め、全体の俯瞰がもうもしかしてほとんど無理??1人の人間の頭脳の一生が短すぎるから???
 
プログラミングは多分手段で、"論理的に閉じていなくても構わない"(意味はよく分かってない)、
 
だから多分、プログラミングに対して気持ち悪さを感じる必要って必ずしもないんじゃないかと思うんだけど、飽く迄、手段だから。
 
Apollo Projectとかにいたつよい伝説の"本物のプログラマ"はプログラミングっていう技能の性質を気持ち悪がってたかどうか、気になるだけ。
 
 
 

追記:動画サイトを検索してぼーっと眺めるのがすき。かっこいい人たちがよくわからないこと言ってる。最近NHKでやってたお粗末なドラマパート付きの番組でも、かっこいい伝説の名前が複数あがってた。以下の動画で「これがコンピュータの正体」みたいなコメントを見て、正直興奮した。

1965年ごろに製作されたドキュメンタリー。アポロ宇宙船の誘導・航法システムの仕組みと製作風景の紹介。字幕は逐次訳ではなく、概要を大まかに説明したもので、Wikipedia で得た情報を加味しています。「性能はファミコン以下」と揶揄されるアポロ・コンピュータですが、実際はどうなのか当映像で確かめてください。紹介しているのは Block I で、月へ行くのに使われたのは Block II(高性能版:ゲート数やメモリが増えているバージョン)です。アポロ計画関係画像集 mylist/155997/2087991
すごく原始的な小さいPCがあったらそれを手に入れて遊んでみたい。制限が多いものの方が、私は多分好き。 
 
ASCIIの件、ちょうど幸運、タイムリーにASCIIコードの秘密 - ザリガニが見ていた...。強い人がエントリにまとめてるのを見つけた。読む。
 
それと、f:id:komosudare:20150214031650j:plainintelのこれ、シェアさせていただきます。