アプリケーションソフトに色んなファイルが同梱してることに気付いていく過程の話
Pythonのモジュールがよく分からなくて連想。
Nethack写経しようと思い始めた時に、初めてアプリケーションそのものだけではなくて、同じフォルダ内に添付している色々なファイルをチェックするという事を覚えて、さらにそれらの細かいファイルが負っている機能を認知した。
あと、Githubにリポジトリ作った時に、READMEとか、Licenseとか、そういうものを最初に作るためのインストラクションがあったりして、より実感が湧いた。Nethackは、なんだっけ?
NetHack、NetHackW(Windows版)の二つのアプリケーションに加えて、最初に読む系だとREADMEと、license、news、Guidebook.txt、NetHack.txt。 そして、諸々の環境の設定用のdefaults.nh(NetHack専用の拡張子らしいから笑えた、普通にメモ帳でテキストドキュメントとして開けて編集することで設定が変更できる)、nh340key.dllとnhdefkey.dllとnhraykey.dll、nhdat(よく分からない)、opthelp(よく分からない設定用ファイル、テキストとして開く)あとはlogfile、record。遊んでいてゲームをセーブするとファイルが増える。他にも増えたよく分からないファイルがある。
そしてそれだけあってもソースコードは含まれていなくて(何故実際に動くアプリケーションがあるのに”そこにコードがない”のか、いまだに納得できない)、他のところからダウンロードする。
ファイルの拡張子に従って適切なアプリケーションでファイルが開かれるのはOSが関連付けをしてるからだ、OSの側にその情報がないものに関しては手動で人間がアプリケーションを選んでやって関連付けるのだ、とか。
で、今頭にあるのはPython33の同梱ファイル群のこと。
DLLs
Doc
include
Lib
libs
tcl
Tools
LICENSE.txt
NEWS.txt
python(アプリケーション本体)
pythonw(アプリケーション本体Windows版)
README
となってる。