愚問をてってれーするの楽しすぎるでしょβ

ESRのエッセイに唆されてPythonする初心者が半端な勉強ログを書き散らす場所 ICT文化にどうしても住みたいという遠大な啓示が下った人の住処/気持ちよさのためだけに/お客様のお忘れになった恥の概念が母胎に届いているようです

アルゴリズムとデータ構造

多くのプログラムの設計において、データ構造の選択は主要な問題である。これは大規模システムの構築において、実装の困難さや質、最終的なパフォーマンスはベストのデータ構造を選択したかどうかに大きく依存してきたという経験の結果である。データ構造が選択されれば、使用するアルゴリズムは自明であることが比較的多いが、逆の場合もある。いずれにしても適切なデータ構造の選択は極めて重要である。
ふーん。

TreeとGraphは数学でさわりだけ習った。オイラーとか、トポロジーとかいう単語と関連することだけが記憶に残ってる。これがデータ構造なのか。ちょっと数学と関わりが深いという現実のごくごく端っこを覗いたような気になる。

人間の頭にとって処理しやすくて、しかもCPUが扱いやすい構造を目指す、というところでアルゴリズムとデータ構造は似てるのかな。

そうすると今度は、そういった構造と、それぞれのプロダクトが実際にどう関係しているのか、ってところが気になってくる。Pythonのシーケンスも、データ構造の表現のひとつ…だと思うのだけど、実際のところが全く不明。