愚問をてってれーするの楽しすぎるでしょβ

ESRのエッセイに唆されてPythonする初心者が半端な勉強ログを書き散らす場所 ICT文化にどうしても住みたいという遠大な啓示が下った人の住処/気持ちよさのためだけに/お客様のお忘れになった恥の概念が母胎に届いているようです

Studio☆Femyとかの時代の話

先の大戦の暗号化技術とその解読に始まって、60年代のアポロ計画を軸に、MITやDARPAAT&Tベル研究所といった機関を中心にして技術が進んできたことは分かった。冷戦を背景にしているから、ソ連でも長足の進歩があったのもなんとなく想像している。でもじゃあ日本は?というところで、いい本を探してる。 

 

ニコニコ動画が未来をつくる ドワンゴ物語 (アスキー新書)
 

 

 

今はこれを読んでる。ダイアルアップ接続でモデムを電話線につなぐとか、電話代ガーとか、BBSが云々とか、そういう話に興味がある。

マイコンBASICマガジン - Wikipedia

おー。これにゲームのソースコードが載っててPCに打ち込んで遊んでた世代があるのか。洋裁雑誌にパターンが載っててそれを作って遊んでた人の話は聞いたことあったけど、時代かなあ。

 
本探して図書館プラブラしてたら、結構楽しかった。
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書籍版があった。山形浩生氏によるインタビューなんかもあって、ESRの語り口なんかを見ることができる。特徴あるいい喋り方!
 
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タイトルがおかしい本があったり。
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これ借りたので読みます。字が大きめだし、いろんな意味でちょうど良さそう。


技術書は基本的には買っちゃダメ、読む時は借りて、最終的に気に入った参考書とクイックリファレンスの二冊を持つくらいでいい、という事らしい。