愚問をてってれーするの楽しすぎるでしょβ

ESRのエッセイに唆されてPythonする初心者が半端な勉強ログを書き散らす場所 ICT文化にどうしても住みたいという遠大な啓示が下った人の住処/気持ちよさのためだけに/お客様のお忘れになった恥の概念が母胎に届いているようです

読んだ:ソフトウェアプロセス技術というロストテクノロジー

ソフトウェアプロセス技術がロストテクノロジーになっている - きしだのはてな

ストラテジーとかマネジメントとかいう名目でFEのシラバスに組み込まれているものとはまた別物?

1995〜2000年の概念で、進化の早いWebの台頭で廃れていった技術ということだけど、要はよく聞く技術的負債とその巻き返しというのが、堅実なソフトウェアプロセスの代わりに採用されている現実的な開発手法なのかな。

アジャイルプロセスが言い訳になったと書いてある。伽藍とバザールとはまた違う話なのかな?伽藍方式からバザール方式に転換する事との違いは何か。
もちろん、Webの発展段階では、プロセスをまわして確実にものを作っている場合ではなくて、どんどん動きが目に見えるソフトウェアを作っていくことが必要でした。だれかがWebから入力したデータをデータベースに保存してほかの人が見えるようにするという単純な仕組みに「掲示板」「ブログ」「ブックマーク」「レシピ集」のようなタイトルをつければそういうサービスになった時代です。それであれば、動くものをまず作って、試行錯誤しながらサービスの独自性を出していくということが重要でした。


しかしながら、プロセス技術というのは、プロセスをまわすことではなく、そのプロセスを作り上げることが重要です。
"ウォーターフォール"というのが基礎的な技術らしいことは分かった。興味はあるので、どこかで理解するタイミングを持ちたい。