SFCのエミュレータ
エミュレータで、カートリッジから吸い出したソフトを遊ぶことは、私的利用に限る場合、著作権法または不正競争防止法に抵触しないことが判明した。また、リバースエンジニアリングそれ自体は違法ではないようだが、とにかく私的利用の範疇を出た時点で権利者、つまり任天堂に告訴される可能性が出てくる、ということらしい。
違法性はない!よしっ!
ここ見てやった。エミュレータ比較表を引用。
機能比較表 | Snes9x | SNESGT | uosnes | ZSNES |
---|---|---|---|---|
どこでもセーブ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ジョイパッド | ○ | ○ | ○ | ○ |
フィルタ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ゲーム速度調整 | ○ | ○ | ○ | ○ |
ネット対戦 | ○ | × | × | ○ |
日本語対応 | ○ | ○ | ○ | × |
スクリーンショット | ○(PNG) | ○(PNG/JPG/BMP等) | ○(PNG/GIF/BMP/PCX) | × |
録音 | ○(SPC) | ○(SPC) | ○(SPC) | × |
録画 | ○(AVI) | × | ○(AVI) | × |
動作環境 | ||||
人気順位 | 1位 | 3位 | 4位 | 2位 |
※ゲーム速度調整:2倍、3倍というように速度調整できるものは○、フレームレート調整やOFF/ONのみは△、調整不可は×にしています
DLLファイルが何故か足りなくて諦めた。日本語対応してるしネット上で対戦できる唯一のソフトだったのに。
うまくいった。これで行こう。ネット対戦可、英語。
Pythonその他を何度も入れ直すなどして一度いじりまくった環境だと、多少インストールとかが楽だった。もちろん助けにも頼ったので、ずいぶん時間短縮してモチベーションの範囲内でできた。
あとは、コントローラ(ゲームパッド)の用意、あるいはネットワーク対戦の準備、そしてソフトのROMの吸出し、設定済みのSDカードとコントローラを送り付ける、で終わり。
コントローラは、なんとBuffaloでUSB版を出してる。任天堂とは明記せず、SNESが明記されている。権利関係が謎。二つで二千円くらい。自作したとしてもドライバはその辺に転がってそう。
組込みエンジニアのブログ - スーパーファミコンのコントローラーをUSB化する最強の方法 作る方法もありそう。面倒なだけで安価で知識もいらずできる、といわれたけどあまり信じてなかったりする。やってみたいと思ってしまったらやる。
次にROMだ。”吸い出す”方法を調べよう。吸出し器、というものを使うっぽい。
高いなあ。せいぜい2つしか読み込まない予定なんだけど。うーん、エミュやゲームパッドドライバも同梱の価格なのか。そしてちょっと面倒なことになってきた。ドライバやエミュや吸出し機の機能が実際のところどのように組み合って動くのかのイメージがさっくりつかめている必要がありそうだ。
ここに詳しかった。というか、またおもしろいブログを発掘してしまった。思考の軌跡をなんとなく追える気がして、とても楽しかった。
ネット対戦する時のヒント。ZSNESのバージョンが151ではだめかもしれない。1337かENHANCED NETPLAY EDITIONでないとうまくいかないかも。一回こっちで試して、向こうにチュートとIP書いたROMとエミュ入りのSDカードとゲームパッドを送ろう。多分TCP接続になる。
ここで問題。2個だけ吸い出すには吸出し機があまりにもお高いし、できる保証もない事にそんなにお金使えない。 そこで以下の選択肢を比べる。
1他のゲームを探す
2DS版を吸い出して遊ぶ
3GAMECUBE版を吸い出して遊ぶ
4吸出し機 購入のち2個吸い取って転売
5ダウンロード版はWii U用なのでだめ
6自作吸出し機(動作保証なし)でSFCを吸い取る
7反則
Kaillera | インターネットを使って、離れたユーザと対戦プレイをするためのソフトウェア。 |
ランチャー | 単体もしくは複数のエミュを1つの画面から簡単に操作できるようにしたソフトウェア。フロントエンドとも言う。 |